最近めっきり気温が下がり、朝起きるのが辛くなってきた。
早起きについてちょっと話したくなったので、良かったら聞いて欲しい。
上記のような悩みを持つ人に、特に聞いて欲しい。
本当に突然気温が下がって、いよいよ冬が来たなって感じだけど、困ったことがある。
「朝起きるのだりい〜!」
そう、最近朝起きるにあたって、布団から抜け出すのがしんどくなってきた。
以前ちょろっと話したが、おれは基本的に朝の5時に起きることを習慣にしている。
朝活をするためだ。
だがしかし、平日はともかく休みの日にダラダラと眠りこけしまうことが最近多くなった。
これはいかんな、もったいねえ。
そんな自分に警鐘を鳴らし、喝をいれる目的で話す。
自分なりの早起きのコツとかヒントとか偉そうに話そう、誰かの役に立ったら嬉しい。
意志の弱いおれでもできる、早起きの4つコツ
睡眠時間を7時間以上取る
そんなん知ってるよ・・・、と言わずどうかお付き合い頂きたい、本当に大事なことだ。
前提というか土台だ。
睡眠の最適な時間は人それぞれで個人差があるが、平均的に6~8時間であることが多いので、その前提で話す。
俺の場合は最低でも6時間は眠らないとまとも思考で生活できない。
欲を言えば8時間ぐっすり眠りたいんだけど、間をとって7時間がベストだと結論づけている。
寝過ぎも良くないしな。
社畜時代は1ヶ月連勤とか月残業100時間以上とかガチでザラだったので、今は本当に正常な生活ができて改めて嬉しく思う。
ともかく、この7時間を守れないようなら、早起きはしないほうがいい。
というか、睡眠時間を削ってまでする早起きに何一つ意味はない、むしろ害悪まである。
という訳で、一つ目は「しっかりと睡眠時間を確保する」だ。
まあ、当然だな。
でも、意外とこれを軽視する人は多い。
前提にして、土台にして、基本だから、これは何より重視するべきだ。
寝具にお金をかける
具体的には、質の良い「マットレス」と「枕」を使用するということだ。
そうすることで、睡眠の質を上げようってことだな。
さっき話した睡眠時間にも関わってくる要因だ。
要は時間以上の睡眠を手に入れることができる訳だな。
こんな声が聞こえてきそうだ。
おれは貧乏だからその気持ちはめっちゃよく分かる。
だが、貧乏であるほどに「寝具に金をかける」ことは有効だと思う。
その日食べる飯代すら無いという人には流石に気軽に進めることはできないが、そうじゃないなら絶対的におすすめ出来る。
何故なら良い寝具を買うことは、めちゃくちゃ「コスパの良い自己投資」だからだ。
お金だけじゃなくて、「時間貧乏」な人には特にだ。
おれはいくつかそれなりの寝具を試してきたが、「トゥルースリーパー」という寝具にたどり着いた。
これ本当にめちゃくちゃ気持ちよく眠れるぞ!
睡眠の質が上がっていることが、本当に実感できる。
枕は「セブンスピロー」という枕を使用している。
これもかなり良い。
猫背の人や首肩に疲れが溜まりやすい人には特にオススメの枕だ。
おれみたいな貧乏な人間こそ、絶対に寝具はそれなりのランクのものを揃えて欲しい。
スマホぶっ飛ばし法で、布団から抜け出す
布団から抜け出す。
これは本当に難しい、冬なんて特にだ。
ある程度覚醒していたとしても、寒い早朝に暖かい布団から抜け出すことは至難を極める。
これは確かに真実だ。
でも、それができりゃあ苦労しねえんだよ!
おれもずっとそう思っていた。
しかし、起き上がってしまえば、そのまま活動を開始することはさほど苦ではないということは、確かに事実だ。
前述した「睡眠時間を確保する」「寝具によって睡眠の質を上げる」、この二つを実践していれば尚更だ。
だが、起き上がることこそ困難だという話だよな。
おれはいろんな方法を今までの人生で試してきた。
・目覚まし時計を複数個用意する
・足元に目覚ましをセットする
・有料の目覚ましアプリを使う
・スヌーズ機能を使いまくる
・・・。
どれもダメだった。
正確に言えば、どれもそれなりの効果はあるのだけど、「長続きしない」のだ。
継続できなければ、全く一ミリの意味もない。
要はどれも若干の手間がかかり、めんどくせえと感じてしまうんだな。
たどり着いた方法はシンプルかつ簡単で継続しやすいこの方法だ。
スマホぶん投げ法である。
これほど簡単で継続しやすく、効果的な方法は今現在見つかっていない。
アホらしいが、チャートにしよう。
①就寝前に、4:50と5:00にスマホのアラームをセット
②4:50に寝ぼけ眼で覚醒、でも布団から出れない(※まだ布団に居ていい)
②布団の中でアラームを止め、スマホを手の届かないところまでぶっ飛ばす
③5:00手の届かない位置のスマホのアラーム鳴って、クソうるせえ
④仕方なくズルズル布団から抜け出して、アラームを止める
↑この④時点で、確実に②,③より気分がスッキリしている!(※前述の睡眠の条件を満たしていれば)
⑤そのまま顔も洗わず歯も磨かず、シャワーに直行して熱々のシャワーを浴びる
ミッションコンプリート!
この方法の良いところは、「言うは易し、行うは難し」ではなく、条件さえ整えてしまえば「行うも易し」なところだ。
いちいち複数の目覚まし時計を設置したりするような煩わしさが無い。
だるいとこを強いて言うなら前日の夜にアラームをセットするぐらいだけど、そんくらいならおれ程度でもできるぞ。
机上の空論だ、と馬鹿にして切り捨てる前に、一度試してみて欲しいな。
「意志の弱い」「継続できない」人間にこそオススメする方法だ。
専用のライトを使う
これも、めっちゃくちゃ有用性の高い方法だ。
この手のライトのカテゴリーはよく分からん。
一言で言うと「入眠と起床の手伝いをしてくれるライト時計」だ。
おれが愛用しているのは「moonmoon トトノエライト」
これほんっといいぞ!
・夜眠る時だったら、眠りに入りやすくなるような専用の光を発してくれて、リラックスして眠りにつける。
・朝起きる時だったら、眠りから覚めやすくなる覚醒を強制する専用の光を発してくれて、穏やかに確実に目が覚めやすくなる。
5時起きの例だと、4:30くらいからじんわりと発光し、5:00に向けて自然に快適に目覚めるように光を調節してくれるんだ。
朝日が立ち上ってきて、その太陽光で自然と目が覚めるあの感じだ。
とか、このアイテムの良いところは枚挙にいとまが無いので、今回はこの辺にしとく。
ほんといい商品で、おれの朝活にはマストのアイテムなので、いつかしっかりとこれ専用の紹介記事を書こう。
とにかくこれを使うことで、確実に朝起きることのハードルが下がるぞ。
まとめ
うん、改めて朝起きるための方法を整理して書いてみるのも悪くねえな。
やることがはっきりして、頭がスッキリする。
本格的な冬がきて、朝起きるのが辛くなってきたと言うあなた。
今回の話が少しでも役に立てたら嬉しい。
ちょっとした工夫で、だいぶ朝のつらさが楽になるはずだ。
早起きは、本当に人生が変わるぞ。
「朝起きれない・・・」
「布団の誘惑がエグい・・・」
「なんか早起きの簡単なコツないの?」