ちょっと「動物保護」について話したくなったので、関心のある人は聞いて欲しい。
ちなみに動物保護は、こんな日記みてえな雑なブログ記事で軽々に取り扱って良いテーマではない。
じっくり時間をかけてしっかりと構成を作って順序立てて、読む人全員に不快な気持ちにさせない注意が必要なテーマだと思う。
でも、そんなこと言いながらも自分の言いたいことばかりが整理されないまま蓄積されていく一方なので、ここいらで大まかなアウトプットをしていこうと思う。
考えなしに書いていくと、絶対ダラダラ長く書いてしまうので、小出し小出しにコンパクトに話していきたい。
この手のテーマは、炎上というか誤解を招くリスクを多く孕んでおり、かなりセンシティブだと思う。
どの立場の人間がおれのこの話を聞いてくれているか分からないが、言葉を選びつつも本心で話そう。
予防線はここまでにして、さっさと本筋に移る。
「保護動物の譲渡」
話したいことは山ほどあるが、比較的身近であるだろう「保護動物譲渡」について話す。
動物を飼っている人、いない人。
動物保護活動をされている人、していない人。
ペットショップで動物を迎えた人、保護動物を迎えた人。
様々な立場の人がいるが、「保護動物の譲渡」と聞くと、どんなイメージがあるだろうか?
こんなイメージが多いかとお思う、おれも本気でそう思う。
しかし。
動物保護に少しでも明るい人間であれば、一歩奥に踏み込むだけで様々な闇が存在することを知っているだろう。
ネットやリアルでは、こういった言葉が掃いて捨てるほど溢れかえっているのだ。
どれも真実であり、また誤解でもある。
保護動物譲渡にフォーカスして話す。
そもそも動物保護とは。
育児放棄や多頭飼育崩壊など様々な理由で飼い主を失った動物たちを一時的に保護する行為のことだ。
そうやって保護された動物たちを、里親として名乗り出た人間の元に送り出す、という流れのことを「保護動物の譲渡」というのだが、これがまた問題が多い。
上記の批判的な声は本当によく耳にする。
保護主側だと、
里親希望側だと、
聞くに堪えない、でもリアルな意見が飛び交っている。
何故こんな悲しい意見が飛び交っているのだろうか?
双方ともとっても尊いことをしようとしているのに。
これにメス入れる前に、ちょっと自分語りをさせてくれ。
ウチには、スペッキオという名前の猫がいる。
おれがどのようにしてスペさんと家族になったのかを、保護してくれた人たちに絡めて話したい。
そもそもスペさんは、元保護猫だ。
つまり、何らかの理由で野良猫になってしまった猫だ、ぶっちゃけ捨てられたのだ。
と。
申し訳ない。
中途半端だけど、時間が来たので、今回はここまでにする。
続きは明日書こう。
「捨て猫捨て犬を家族にするだなんて、なんて素晴らしいことだろう!」
「無償の愛で動物たちの命を守る、保護活動は尊い!」