【メンタルヘルス】カウンセラーとして、どう役に立ちたい？

ちょっとカウンセラーとかメンタルとか悩みについて話したくなったので、良かったら聞いて欲しい。

今回の話は、自問自答の日記みてえな内容になることが予想される。

それでも強いて言うなら、自身や家族の悩みを解決したい人に向けての話になる。

話に付き合ってくれると、嬉しい。

カウンセラーの資格を取った

唐突だが、先日心理カウンセラーの資格を取得した。

別に大したこっちゃない、国家資格でもない民間の資格だ。

でも、この資格を取得したことをかなり嬉しく思う。

知り合いから他意のないフラットな質問を投げかけられた時、ちょっと言葉に詰まってしまった。

おれはメンタルが弱い。

別記事でも色々書いているが、メンタルの弱さ故の数え切れないほどの失敗を積み重ねてきた。

だから、カウンセラーの勉強を始めた理由は、自分を助けるための、セルフケアの範疇でしかなかったと思う。

「長い人生生きてくんだから、自分の機嫌くらい自分でとりてーよな〜」

みたいな、子供みたいな発想だったかな。

でも、改めて他人からその真意を問われた時、何故か言葉に詰まった。

それもそのはず、おれには心当たりがあった。

自分のためにカウンセラーの資格を取った、というのは間違いなく真実なんだけど、建前でもあった。

本心は、誰かの役に立ちたかった。

自殺まで考えてしまうほどメンタルを壊した、過去の自分みたいな人間を助けたかった。

でも、それを公言する覚悟も勇気もなかったから、口にしやすいセルフケアっていう建前に飛びついたんだと思う。

あと、こんな風にも思っていたから。

うーん、書き出したら止まんねえな…

とにかく、上記みたいなこと考えてしまって、素直に、誰かを助けるためにカウンセラーになりたい！って言えなかったんだよなあ。

今ならノリで言えるかね？と思って、この記事書いてるけど、本心は今だによく分からない。

記事を書き終わる頃には、ある程度胸張って言えるようになりたいと思う。

きっかけは、恐らくメンタルクリニックの先生

そもそもきっかけらしいきっかけは、おそらくメンタルクリニックの先生だろう。

おれは以前から、メンタルがしんど過ぎてメンタルクリニックを利用している。

もちろん今現在も利用中だ。

メンタルクリニックの有用性は別記事で詳しく書いているから、興味のある人はぜひ読んでみて欲しい。

【メンタルヘルス】死にたいほど辛い社会人に、読んで欲しい〜絶対に心が楽になる〜 社会人の方へ、明日会社に行くの辛くないですか？ この記事は、生きていることが辛い社会人の心を軽くする目的で書いています。 ...

話を戻すが、おれはこのメンタルクリニックの先生に本当にお世話になったし、現在もなっている。

悩みを聞いてくれて、アドバイスをくれて、解決の為の具体的な方法を教えてくれて。

当時は特に、気持ちが楽になったことを強烈に覚えている。

要は、この先生みたいになりたいんだと思う。

ちっちゃい悩みでもおっきい悩みでも、しっかり寄り添ってメンタルを楽にして穏やかにしてくれる。

世の中の「役に立っている」というイメージは数多くあるけど、これほど役に立つ役割は無いと思う。

おれみたいなメンタルの弱い人間は、特に。

おれはこういう存在になって、昔のおれみたいな人間を救いたい。

過去いちばん辛かった社畜時代には、ひとりで背負い込んでパンクしてぶっ壊れることしかできなかった。

当時の自分にアプローチできることは、今なら山ほどある。

でも、当時のおれはひとりで誰かに助けを求めることすら不可能だった。

助けたい、と言うと大袈裟ってか高尚すぎるか？

どう言えばいいんだろう？

その人がひとりで助かる手伝いがしたい、って感じだろうか？

うーん、やっぱよく分かんね。

言語化でできるようになったら、言葉にしよう。

承認欲求でも「人の役に立ちたい」なら良いのかもな

またまた話を戻そう。

じゃあ、どうやったら、悩みのある人の役に立てるんだ？

・・・うーん、しっくりこない。

そもそも、知名度の無いおれがそんなことしても、誰も需要を感じないだろう。

「胡散臭え、こわ」

って思われるのが関の山だろう。

そもそもだ。

が、自然な流れだろう。

でも、おれはどうだ？

・・・不純じゃね？

つうか、やっぱり順序おかしくね？

でも、こうやって自分の気持ちを文章に書いてみて、今ちょっと感じたことがある。

「人の役に立ちたい」って思うことは、そんな卑下するようなことじゃ無いのかも。

例え承認欲求が根付いていたとしても、誰かの役に立ちたいって気持ちだけでも十分なのかもな。

うん、確かにそうかも。

要は「世間の目」を気にし過ぎなんだよな、毎度毎度。

認められたくて褒められたくて「人の役に立ちたい」って思ってます、ガハハ！

ぐらいストレートでも良いんじゃねーか？おれアホだしな。

文中に何回も「人の役に立ちたい」って表現が自然と出ている。

こればっかりは、きっと本心なんだ。

それは、大事にすべきだし、大事にしたいな。

ふと思ったが、半年前に作ったおれのTwitterのアカウント名が「スペッキオ@猫と人間の役に立ちたい」じゃねえか。

欲求ダダ漏れじゃねーか、笑える。

うん、そんなんでも良いのかもな。

具体的にどうすんだ？

また、戻る。

具体的にどうすんだ？

・・・う〜ん、どっちも胡散臭え〜。

当然だが、金なんてとるつもりはない、無料一択だ。

カウンセラーとして飯食って行きたい訳じゃない。

・・・・

ごめん、嘘かも。

本当は、ちょっと願望はあるかもしれん。

誰かの悩みに寄り添いながら解きほぐしてその人の役に立つことでお金を貰うという仕事をするのは、とても素晴らしいと思う。

でも、ビジネスビジネスするのもなんか違うわな。

とにかく実績もクソもねえおれが今考えることじゃない、お金のことは今は考えない。

話を戻すけど、やっぱりTwitterで呼びかけるあたりから始めてみようと思う。

胡散臭くたって、誰からも相手にされなくっても。

ひょっとしたら、誰かが助けを求めているのかも。

「カウンセラー」って肩書きが、形だけだけど今のおれにはある。

きっと、役に立てるはずだ。

問題はシステムだよなぁ。

DM送ってもらって、そこからLINE通話あたりが一般的なんだけど、やっぱり最初は勇気いると思う。

とにもかくにも、おれには信頼も実績もない。

なら、積み上げていくんだ、これから。

うん、取り止めのないなりにだらだら書いたが、かなり気持ちの整理と、今後の方針が明瞭になって良い気分だ。

もしも。

もし万が一だが、この記事を読んで、相談に乗って欲しいと言う人がいたら、気軽にコメントなりtwitterのDMなりでこそっと言って欲しい。

深刻な悩みじゃなくてもいい、愚痴でもいい。

おれはおれの欲求を満たすためにやってるだけなんだから、馬鹿なブロガーをちょっと利用して気分転換してみるか、ぐらいでも勿論良い。

あんまりガツガツいくと、胡散臭さが増すのでここらでやめておこう。

なんにせよ、これからだ。

「見切り発車大いに結構。衝動が遅くなるより１００倍良い」

という格言を、おれは大事にしている。

見切り発車、大いに結構だ。