前回に引き続き、朝活についてちょっとだけ話したい。
朝活で自分が何をやっているかについてだ。
そして、今後何がしたいかとか。
・朝活で何をしたら良い?
・朝活は勉強するためのもの?
・朝活意識高い・・・
こんな人に聞いて欲しい話だと思う。
自分は1年ほど前から朝活を習慣づけようとジタバタしている。
何をやっているかというと、流動的ではあるんだけど、ざっと以下のことが多い。
・読書
・資格勉強
・記事執筆
・モーニングページ
ざっくりこんな感じ。
勿論時期によって変わるけど、基本これらをやっている。
「読書」
これは朝活の中でもかなり代表例なだけあって、読書は朝活とだいぶ相性が良いと感じている。
おれは読書は嫌いじゃないけど、スキマ時間とか帰宅後のリラックスした時間なんかに寸暇を惜しんで本を開くほど読書家じゃない。
自分にとって面白い小説とかにハマっちゃってる時を除いて、おれは朝ぐらいしか本を読まない。
何故なら「本を開き、1ページの1行目の1文字目を読む」と言う初動行為が、朝という特定の時間帯だととても簡単に行えるからだ。
前回話した「初動のハードルが下がる」という朝活の爆発的なメリットを最も身近に感じることができる行為は、なんやかんや読書が分かりやすい。
ちなみに読む本のジャンルは特に決めていないけど、ビジネス書とか自己啓発本とかが多い。
以前(社畜時代とか)は、この手の「幸せになるための10の法則」だとか「ビジネスマンの最強マインドセット」だとかの耳障りのいい意識高い系の本を読むことはほとんどなかった。
なんだかそういう本を読むことがだせえと勝手に思い込んでいたからだ。
「百聞は一見に如かず。本読んで不確かな情報アタマに入れる暇あったら行動して経験するべきだよな〜」
「そんな本読みたいなんて、今に満足してねえの?だっせ〜」
とか自分のこと棚上げしまくって謎の上から目線で、そんな的外れなこと思ってそう言った本は読まなかった。
小説とかは子供の頃から好きだったけど。
でも朝活を始めてから(正確には朝活を始めるちょっと前だけど)は、考えが変わり、この手のビジネス本とか自己啓発本を手当たり次第に読むようになった。
・自分の考えが、本によってアップデートされる感覚が楽しい
・知らない世界の「考え」を知ることができる
・分かりやすい自己研鑽ができる
・・・なんかメリットらしいメリットをずらっと書いてみたが、なんかすげえ嘘くせえ・・・。
いや、全然本心で書いてみたんだけど、なんだろ、なんか芯食ってないよな、うーん。
うん、バカ丸出しでこっちの方がしっくりくる。
要は読書そのもののメリットと同じくらい、「自己肯定感を上げる」っていう付加価値が何気に気に入ってるんだな。おれはきっと。
朝活について書いていたはずなのに、「読書」に対する感覚をだらだら書いてしまった。
もっと読書についてダラダラ書きたいけど、今日はこの辺にしておく。
終わりたい時に、さっさと自分で幕を引くのも今の自分には大事なことだ。
朝活が終わって仕事に行く時間なのでここらへんで幕を引く。
ちなみにミスドでこれ書いてる、朝に食うドーナツはいつもよりずっと美味い。