～文章を書くことについて～

最近文章を書くことについて、なんだか迷走している。

春から始めたブログの執筆をもう何か月も更新していないことが象徴しているけど、文章を書くことが少しばかり億劫に感じてしまっているのが現状だ。

文章を書くことが嫌いになった訳じゃない。

もっといろんなブログ記事を書きたいし、SNSで情報発信で文章を書きたい。

小説だって書きたいし、自伝でも日記でも書きたい。

でも、最近は文章を書くことが億劫になってきたことは確かだと思う。

夏から今まで仕事に忙殺されていたからとか、ブログの反響が全くなくて分かりやすくモチベーションが衰退してしまったことなど、それっぽい格好悪い理由はたくさんある。

ブログはほとんどの人が継続できずに途中で飽きて辞めていく、というが確かにその通りで自分もその一人だ。

「３回飽きて辞めてもいい、３回復帰すればいいから。

それでも辞めたいなら、きっとそれはつまらないことだから未来永劫やらなくていい」

ブログを始める際に自分で決めたルールというか自身に対する発破だ。

ブログに限らずだけど、何か新しいことに挑戦する際は、自分はこのように予防線ともハードル下げとも言えない妙なマイルールでなるべく足の重いフットワークを軽くして動きやすくしている。

普通に日頃から本気で思っていることなので、今回も実践してみようと思う。

一回飽きて辞めたから、一回復帰してみよう。

　猫についての文章を中心に書いてきたけど、もっと他のジャンルを雑多に書いていったほうが良いかもしれない。

他人の役に立てそうなジャンルだと「メンタルヘルス」について書きたいことがたくさんある。

趣味だと「ピアノ」「サックス」「ゲーム」とか本とか。

旅行も好きだから今まで行った場所の紹介やこれから行く場所の紹介記事なんかも面白そう。

上記以外でも、日頃気になったことなど小さなことでもカンタンに書いていこう。

そのためには「もっと気軽に」、「もっと短く」、「もっと雑に」記事を書くことが重要になってくると考えている。

これは文章を書くことだけではなく、人生において能動的な行動全てに当てはまる事だと思う。

それが継続が必要な何かなら尚更だ。

頭の固い日本人気質な完璧主義は意識的に抑えて、６０点くらいのものをやっつけで完成させること。

自分できちんと一つの文章に幕を引き、「世間に公開する」という実績を積み重ねることが今の自分には必要だ。

いろいろ書いたけど、自分は文章を書くことは嫌いじゃない。

壊滅的な他の能力と比べたらどちらかといえば得意な方かもしれない。

好きというほど自信はないけど、文章を１から創る自分は割と好きだ。

だから少しだけ前より自分を好きになるために文章を書くハードルを下げて、積み重ねていこうと思う。

あと2回は飽きて放り投げる予定だ。

楽に書きたいこと書こう。